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No.7
量子生態学による、原子の考え方



ここは、量子生態学の世界をお伝えするサイトです。

今回は、No.3からNo.6までをおさらいします。
今までの説明を、連続して振り返りましょう。

No.3のお話しは、原子は何でできている?でした。
どんな種類の元素もそれぞれの原子は、同じ数の陽子と電子で作られていて、水素原子以外は中性子を持っていることを、説明しました。

No.4では、原子は+電気の陽子と-電気の電子と中性子の集合体ですが、電気は帯びていないことを説明しました。これについて、もう一度説明します。
原子は、+(陽子)と-(電子)の電気の集合です。でも、どんな原子も、ひとつの原子が持っている陽子と電子は同じ数であり、+の電気と-の電気は同じ数なので電気は±0になり、原子は電気は帯びていません。
共に原子を作る中性子は、磁石力であり電気は±0のため通常は考えなくて良いと説明しました。

No.5では、量子生態学による量子の定義について説明しました。
原子は、+電気の陽子、-電気の電子、磁石力の中性子、この3種類のエネルギーでできており、量子生態学で言う「量子」は、この3つを意味します。
そして「量子は数が変わるとモノが変わる」と説明しました。

No.6は、原子が電気になるときのお話しでした。原子から電子が動くと、原子は電気になると説明しました。
これについて、おさらいしましょう。

水素原子が電気を帯びる状態を、もう一度説明します。

水素原子は、陽子という+の電気1個と、電子という-の電気1個で作られています。水素原子は+1と-1の電気でできていますが、電気量の合計は(+1)+(-1)=±0になるため、水素原子は電気を帯びていません。
でも、この水素原子から電子が動くと、途端に、水素原子は電気を帯びます。

水素原子の電子は1個で、この1個の電子が動いてどこかへ行くときがあります。すると水素原子は陽子1個だけになり、+1という電気的な存在になります。

つまりこの水素原子は、「±0の電気を持たないモノ」という存在から、「+1の陽子という量子」に変化したのです。

量子生態学で見ると、これは、「水素原子から電子が移動し、水素原子の量子の数が変わった」ことになります。

No.5の説明をもう一度記しましょう。
「量子生態学で把握する量子は、数が変わるとモノが変わる」です。

水素原子から電子が動いたら、量子の数が明らかに変わったことは理解できますよね!?
つまり量子生態学によると、電子が動いて陽子だけになった水素原子は、「量子の数が変わったため、違うモノに変わる」と考えなければなりません。

水素原子から電子が動くと、この水素原子は電気±0の「モノとしての存在」から、陽子1個=+1の電気的な存在に変わり「量子としての存在」に変化します。
同時に水素原子から動いた電子はどこかにあり、-1の電子1個という「量子としての存在」としてウロウロしています。
+1と-1、それぞれが量子という存在でウロウロしながら、陽子1個になった水素原子と、そこから離れた電子1個は、今まで一緒に作っていた「水素というモノ」と違うモノの構成材として「違うモノ」として成立します。

このように量子生態学で把握すると、「量子数が変わると違うモノになる」現象を起こします。ここで重要なのが、陽子1個になった水素原子やウロウロしている1個の電子が、どのように違うモノになり、周囲に影響を及ぼすか、です。

量子生態学では、原子についてこのように把握しなければ、自然界の現象は正しく理解できないと考えています。

今日覚えていただきたいのは、次のことです。


 ±0の水素原子から電子が動くと、水素原子は+1に変化する
 これは水素原子が、「±0のモノ」から「+1の量子」に変わった状態である
 即ちこの水素原子は、量子の数が変化したので、違うモノに変わる




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